香水のきみつ<一> [ファッション]


基本的なつけ方

香水をつける前の準備

なんと言っても体を清潔にしておくことが大切です。最も香りを有効に楽しむのであれば、朝起きたらシャワーを浴びることもポイント。汗は香りの大敵、せっかくの香りが不快な匂いに変化することが多いのです。なお、匂いを抑えるデオドラント剤は汗をかきやすい部分につけるので、香水とはつける部位が違います。使用する時は、無香料のものを選んで下さい。


香るタイミングを逃さずに

香水本来の香りが漂うのは、つけ初めてから30分後以降の《ミドルノート》のときです。つけてすぐは《トップノート》の刺激が強いので、うまく時間を調整しましょう。シャワーの後、洋服を着る前に素肌につけると出かけるまでには香りも落ち着いてきます。人に合う30分前につけておくと、ちょうどいいタイミングで香り立ってきます。

つけすぎは禁物!適量を知る


香水をつける量は、つける部位によっても多少違ってきます。例えば手首やウエストなどの上半身につける場合は、1~2プッシュを目安にして下さい。ひざ裏やくるぶしなどの下半身につける場合は、5~7ヶ所につけてみましょう。いずれも、こすって広げるのではなく、トントンと叩くようにつけると品のある香り方になります。


つける部位で香り方も変わる


香水は、体温の高いところにつけると香りが丸くなります。さらに香りは下から上へ広がる、といった特徴があります。この特性をうまく利用してつける部位を決めましょう。基本的には、手首やひじの内側、ひざの裏側など脈を打つところや腰につけます。両耳と胸を結んだVゾーンは、つけ過ぎたり自分が香りに酔ってしまうので避けて下さい。また、足の裏やわきの下など匂いが気になる部分につけてしまいがちだが、汗によって香りの成分が失われ不快な香りになるのでNG。


タグ:きみつ 香水
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